信州・長野の風景は心の癒し 田舎暮しで経験した素晴らしい自然の景色や、生活と文化の違いを感じたままにつづったブログです。長野県の隠れ景勝地や花・温泉情報など・・・
妻女山
松代の町からすぐ近くにあります「妻女山」。ここは、川中島の合戦で上杉謙信が本陣を構えた山で、山本勘助の考えた「啄木鳥戦法」を空振りにさせた山です。

謙信もこれと同じ景色を見たんでしょうね〜

感無量!

ここからは長野オリンピックで使われた施設がよく見えます。
エムウェーブ エムウェーブ
川中島古戦場方面 奥に見える銀色の丸みをおびた屋根はホワリトリング(フィギアの会場) 右の三角っぽいのがエムウェーブ(スピードスケート)です。
ビッグハット オリンピックスタジアム
ビッグハット(アイスホッケー)とオリンピックスタジアム(開会式)

こんなに歴史的背景があって景色もよいところなのに・・・
妻女山 妻女山
山頂には小さな神社と、舗装もされていない空き地のような駐車場があるだけ・・・
すごく地味な観光名所です。

皆神山
さっき行ってきた皆神山の全景がよく見えました。
皆神山を後にして、松代の町へと戻ってきた。
ここは真田市10万石の城下町の風情を残す情緒ある町なのだ。
松代
なかなかいいところでしょう。

この城下町の後ろにある象山の地下には、何と第二次世界大戦末期に日本軍が地下に本部を移転する計画をしていたらしいのだ。

松代象山地下壕探検家としては行くしかないっ

象山地下壕 象山地下壕
ちょっと怖そうですが、ヘルメット着用して入ってみることにしました。ヘルメットは入口の受付で貸してくれますので、持って行かなくていいです。(工事用のヘルメット持って観光地へ行くヤツなんていませんが・・・)
象山地下壕 象山地下壕
入口付近はかなり狭い感じで、油断すると頭をぶつけそうです。やはりヘルメットは必要ですね。 奥は、高さ2メートル、幅7,8メートルほどのわりと広い地下道となっている。
象山地下壕 象山地下壕
このような素掘りの坑道が延々と続いている。 これは終点ですが、脇に入る坑道もたくさんあり、迷って入り込まないようにフェンスて覆われている。外は半袖でもよかったのですが、壕の中はかなり涼しかった。

公開されているのは、わずか500Mほどの距離なのですが、当時の作業の苦労を推し量るには充分でした。

象山地下壕 象山地下壕
全体図と案内の看板


入口でもらったパンフレットより・・・
松代象山地下壕は、第二次世界大戦の末期、軍部が本土決戦最後の拠点として、極秘のうちに大本営や政府各省等を松代に移すという計画の下に構築したものです。
着工は昭和19年11月11日午前11時。翌20年8月15日の終戦まで、約9ヶ月の間に当時の金で約2億円の巨費と、およそ述べ300万人の住民及び朝鮮人の人々が労働者として強制的に動員され、1日3交替徹夜で工事が進められました。
食糧事情が悪く、工法も旧式な人海作戦を強いられ、多くの犠牲者を出したと言われています。
松代象山地下壕は、舞鶴山(現気象庁精密地震観測室)を中心に皆神山、象山の3箇所に碁盤の目のように掘り抜かれ、その延長は10Km余りに及んでいます。全工程の75%の時点で終戦となり工事は中止されました。
戦後は、訪れる人も少なく忘れ去られようとしていましたが、太平洋戦争の遺跡として多くの人々にこの存在を知っていただくため平成2年から見学できるように整備維持したものです。
地下壕の現況 総延長:5,853.6m 概算掘削土量:59,635立方m 床面積:23,404平方

終戦のその日まで作業が続けられていたというのですから驚きです。
本気で穴の中へ潜ろうとしていたのですから、当時の軍本部はかなり追いつめられていたのでしょう。
本土決戦になって、この本部の出入口を発見されたら袋のネズミ状態で、終了だと思うのですが・・・


象山地下壕だけでなく、松代には旧真田邸など文化遺産がたくさんあるので、レンタサイクルなんかでまわると楽しいです。旧真田邸や海津城跡には時間がなくて行かれませんでしたが、次回ゆっくり周りたいと思います。
この後は、松代にある川中島合戦の時に上杉謙信の陣が置かれたという妻女山へと登りました。

以前ネットを徘徊しているときに見つけた皆神山ピラミッド。長野市の松代という真田氏の城下町にあるらしい。ちょっと胡散臭い感じもしましたが、1年以上前から行ってみたかったスポットだったので姨捨駅から車を走らせてみました。
約40分ほどで松代の街を通り抜けると、それらしき山が見えてきました。
皆神山
正面の山が皆神山です。ピラミッドなのに先が尖がっていません。謎
皆神山
登山道の入口を探してうろうろしていたところ見つけました! 
草に埋もれてひっそりとたたずんでいる案内看板皆神山


この先は住宅や田んぼの脇の細い道を抜けていくので、ちょっとわかりにくいです。

これも神が人を寄せ付けぬための細工なのか!!

皆神山 皆神山
すれ違いもままならないような細い山道を数分登って山頂の駐車場へと到着しました。

皆神山
すると

なんだかすごいことが書いてあった・・・

興味のある方は続きをどうぞ

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