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神様のカルテ

神様のカルテ夏川草介著の話題作で、櫻井翔さんと宮崎あおいさんが共演して映画化されることが決定しています。

この小説の舞台は松本市で、主人公の栗原一止が勤務する本庄病院は松本市街にある相澤病院(小平奈緒選手の勤務先)で出身大学の信濃大学医学部はもちろん信州大学医学部のことです。以前から読もうとは思っていたのですが、なかなか一気に読書できる時間が取れずにいました。昨日、1年前に受けた目の手術の検診で上京しましたので、その帰りの車中で読もうと思い乗車の少し前に新宿の京王百貨店で続編の神様のカルテ2の2冊まとめて買いました。何も東京まで行って買うこともないのですが・・・
読書できる時間なんて長時間乗り物に乗っている時くらいしかないので、思い出したように買ってしまいました。

読んでみるとこれがなかなか面白く、松本の知った地名や名所が登場したり、地域医療の現状などか書かれており地元紙で騒がれた産婦人科の閉鎖のこともありました。登場人物の名前にも、豊科、明科、田川、安曇等々この地方の地名が使われており、松本市とその近郊に住んでいる者にとっては、「おや?これって地名では・・・」と感じるところがありました。

現在は市内各所でロケが行われている(と思われます)。実は、わたしは松本市のロケ支援係にボランティアとしてエキストラの登録をしてあるのですが、撮影の依頼の時はいつも仕事で行けたことがなく、今回もエキストラのお誘いがありましたが、忙しくて行かれそうもありませんでしたので参加しませんでした。(このエキストラの以来はかなり間際になってからでないとスケジュールが決まらないので、その気はあってもこっちの事情がそうはいかない場合が多いのです。そんな理由から、やはり男性のエキストラは圧倒的に不足しているとか・・・)
地元のラジオ番組ではパーソナリティの方が「収録がありました」などと伝えていましたので、順調にロケは進んでいるのでしょう。

神様のカルテの登場する病院や、主人公の栗原一止が通勤するルートなどを辿ってみたいと思います。

2011年の夏に映画が公開予定の

神様のカルテ
当地松本が舞台ですので小説読んでは舞台となった場所に出かけています。

主人公栗原一止が勤務するのは

本庄病院
本庄病院

正確には相澤病院という総合病院で松本市本庄という地区にあります。
地元では信州大学付属病院に次ぐ規模の病院で松本市民の多くがお世話になっている病院でもあります。

主人公の栗原一止(役:櫻井翔)は玄関前の

救命救急センター365日24時間

のことを恨めしく感じていることも小説の中には出てきます。

相澤病院

こちらがいろいろなドラマが生まれる病棟です。

おかげさまで私自身は病気で相澤病院にかかったことはありませんが、知人のお見舞いや我家の小僧が入院したりしてこの病院には散々お世話になりました。

場所はこちらです。

深志神社
深志神社

神様のカルテの中で頻繁に登場します。地元では天神様と呼ばれ学問の神として親しまれています。

栗原一止(役:櫻井翔)は本庄にある病院から路地を通り、この深志神社の境内を通り抜けて帰宅します。ハル(役:宮崎あおい)は撮影の旅行から帰ると必ずここへお参りに来ます。「菅原道真公に無事を報告する」というのが彼女のならわしのようです。

小説の中では夜に登場することが多い深志神社。松本市内の入り組んだ地区にあります。

境内に掲げられた絵馬には、櫻井翔さんのファンによる映画撮影の安全を願う絵馬などがたくさんかけられていました。


深志神社
長野県松本市深志3丁目7-43
御祭神 建御名方命 菅原道真公

場所はこちらです

神様のカルテ小説中に出てきます。
主人公の栗原一止(役:櫻井翔)の通勤ルート。

小説の中では夜に帰宅することが多いです。

本庄病院から深志神社


相澤病院から北へと延びる路地です。いかにも地方都市の路地裏って感じですね。観光客なんて絶対に通りません。映画が始まると観光客を見られるかもしれませんね♪

本庄病院から深志神社


突き当たりが深志神社です。よ〜く見ると鳥居が見えますよね。
栗原一止(役:櫻井翔)はここから深志神社を通り抜けて通勤しています。

栗原一止になった気分でちょっと歩いてみませんか!
場所はこのあたりです

通勤ルートです。

主人公の栗原一止(役:櫻井翔)は、本庄病院からの帰りには深志神社の境内を通り抜けて帰ります。

ここが
深志神社

そのルートだと思われます。

深志神社

深志神社 路地裏にひっそりと佇む松本の天神様です。
神社を通り抜けると

天神地区

松本市の天神地区へと出ます。最近はちょっと寂れてしまいましたが、かつては芸者が街を歩く「夜の街」として活気があったところです。


神様のカルテ 主人公になったつもりで通勤ルートをたどります。

天神から路地を北上し、駅前通りと呼ばれる松本市内では貴重な(?)4車線道路を渡り、中町通り方面へ歩くのが主人公栗原一止(役:櫻井翔)の通勤ルートです。

神様のカルテ

このあたり、いかにも「地方都市」っていう感じですね。


神様のカルテ

駅前通りを横切り、そのまま直進するとこれまた地方都市の裏路地感たっぷりの小路になります。

そして、中町通りに近づくと・・・・

神様のカルテ


こんな素敵な土蔵を見ることができます。松本市は戦災を受けていなので、中心部は城下町の時代からの路地や建物がたくさん残っているのです。きっと主人公の栗原一止(役:櫻井翔)もそんな風景を眺めながら通勤したのでしょうね。


神様のカルテロケ地中町通り

天神界隈を北上した主人公栗原一止(役:櫻井翔)は、中町通りへと突き当たります。

この突き当たりを左折して中町通りへと入ります。
松本市内では一番景観のよい通りですね。

神様のカルテロケ地中町通り

中町通りは土蔵の街として知られており、戦災を受けていない松本に残された貴重な城下町の名残です。

中町通り概要
長野県松本市は400年に及ぶ城下町です。
中町通りは西から東へ抜ける善光寺街道 (北国街道西街道)沿いにあり、主として酒蔵や呉服などの問屋が集まり繁盛してきました。しかし江戸末期や明治に南深志一帯が大火に見舞われ主要な施設や町家が多数失われました。再三にわたる火災から守るため、商人たちの知恵で「なまこ壁の土蔵」が造られたのです。
その白と黒との簡潔なデザインの土蔵造りの家が中町付近には今なお多く残っており、古き城下町松本の雰囲気を漂わせています。
現在の中町は民芸・工芸などの店が集まり、松本でも一種独特の町並みを形成しています。

神様のカルテのみならず、様々な小説やドラマの舞台やロケ地にも必ずと言っていいほどこの中町通りが登場します。

松本駅からも松本城からも近いので、お城を見てからゆっくりと中町を探索してください。
きっと貴方をわくわくさせるようなお店に出会えると思います。


小説中の主人公の足取りです

中町通り

主人公栗原一止(役:櫻井翔)は中町通りをこの中西屋酒店の角を右へと曲がり、女鳥羽川方面へと歩きます。

この酒屋さんも古くてなかなか味のあるお店です。

右折した先はこのように狭い路地。

神様のカルテロケ地

一方通行で狭い通り。

ここを抜けると松本市街地の中心部を流れる女鳥羽(めとば)川へとたどり着きます。

場所はこちらです

神様のカルテ ロケ地女鳥羽川

神様のカルテ小説中では『女鳥羽川(めとばがわ)』の文字しか出てきませんが、この川は松本城の外堀の役目を果たした城下町にはなくてはならない川でした。
この川から北側(松本城側)には武家屋敷が居を構え、南側は宿場街の商店などが並んでいたそうです。

神様のカルテロケ地 女鳥羽川

女鳥羽川にかかる橋を渡るとそこには縄手通りがあります。
ここを通って主人公の栗原一止(役:櫻井翔)は自宅の御嶽荘へと向かいます。

女鳥羽川概要について: 女鳥羽川はかつて松本城の外堀の役目をしていました。現在でも松本市の市街地の中心を流れています。都市に流れる川とは思えない程の清流で渡り鳥なども悠々と泳いでいます。護岸にも自然石を使用するなど、周辺環境に配慮した素材を選んでおり、地方都市景観の手本となるデザインになっています。所々には階段があり、川岸まで下りていく事が出来親水空間としても松本市民の憩いの場にもなっています。
女鳥羽川両岸には、中町や縄手通り、四柱神社などがあり、観光客にとっても楽しい通りになっています。

女鳥羽川を渡った栗原一止(役:櫻井翔)は、川沿いにある縄手通りを歩きます。

神様のカルテロケ地縄手通り


まだ時間が早くてお店が開いていないのでちょっと雰囲気つかみづらいですが・・・
松本の観光名所となっています。

詳細はこちらのサイトをご覧ください。
http://naganoken.blog86.fc2.com/blog-entry-227.html

縄手通り商店街、縄手通り、ナワテ通りは長野県松本市大手にある商店街。明治以降に松本城下の南端の外堀を埋め立てて盛り場と化し、多くの露店が構えられていたが、2001年に全面改装され建物が新しくなった。昔の町並みを再現した下町風情あふれる商店街となっている。カエルがシンボルで毎年かえるまつりを開催している。

城下町整備の一環として外堀が開削された際にその計画線の外側に張る水縄(戦国時代の測量用具)の線を水縄手といい、女鳥羽川との間にできた細路道が「水縄手道」と呼称されたことに由来するらしい。