
生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)は、長野県上田市にある神社です。
生島大神・足島大神の二神を祀る。生島大神は生みの神、足島大神は満たす(足る)神とされる。社伝では、御名方命が出雲から当地へ下って来た時、両神が粥を奉仕したとあり、この伝承の通りであればこの地方の地主神と考えられる。しかし、宮中で奉斎される二十二座の中に同じ名前の二神があり、信濃国造の多氏らが国魂の神として勧請したものとみられている。
この神社は日本の中央にあるとされ、日本総鎮守とも称されています。
生島足島神社にはちょっと変わったおみくじがあるんですね♪

おみくじたまご

これです。

たまごは麩でできていて割って中身(おみくじ)を取り出します。

小吉でした・・・

この左側には池があり、おみくじたまごの殻は鯉のエサになります。
鯉にあげるつもりで投げ込んだら、あっと言う間にカメがやってきて食べられてしまいました。
撮影できず。。。

生島足島神社の御朱印
生島足島神社には重要文化財(国指定)の生島足島神社文書が保存されています。
文書のうち、生島足島神社起請文は武田家臣団が信玄への忠誠を誓約した起請文。起請文において一般的な熊野牛王宝印が使用され、甲斐本国に加え武田領国化された信濃や西上野など武田家臣団の一部にあたる237名が誓約し、うち83通が現存している。日付は永禄9年8月23日付のものが3通、翌永禄10年8月7日付のものが72通、同年8月8日付のものが8通。
起請文作成の背景には永禄10年に信玄嫡男の義信が甲府で幽閉され自害した義信事件に際した家臣団の動揺を鎮める意図があったと指摘され(1959年に奥野高広が指摘して以来)この見解が支持されているが、一方で信玄期に北信地域で繰り広げられていた川中島の戦いに代表される越後の上杉謙信との対決に際した戦勝祈念の意図も指摘されている。
撮影はできませんが、これらの見学は無料でできますので参拝の際は一緒にどうぞ。
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